水曜日, 11月 08, 2017

高田郁著「あきない世傳金と銀 四」、5代目徳兵衛の突然の引退・隠居宣言により幸の運命は大きく変化することになる。惣二の書付により弟智蔵を六代目徳兵衛にとにより晴れて店主が決定し、徳兵衛こと智蔵は条件として幸を後添えとして希望し幸も承服することから如何せん商売に向いてない智蔵に代わり幸の五十鈴屋経営の手腕が次々と発揮されてゆく。

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