土曜日, 9月 02, 2017

アガサ・クリスティー著「邪悪の家」、休暇中のポアロが保養地のホテルで出会った事件を元に彼の灰色の脳細胞が忽然と動き出す。名前が同じというヒントを元に殺人事件を組み立てる著者の見事なプロットには感心するしかない。確かに冗長性は否めないものの素晴らしいミステリーだ。

0 件のコメント: