IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
木曜日, 6月 01, 2017
ロバート・ゴダード著「闇に浮かぶ絵」下、
遂に終盤が訪れた。裁判で勝訴したジェイムズのその先に待っていたものは破滅という現実でした。終盤のプロットの展開は読者の予想を裏切り途轍もなく面白い結末でした。作者はまさに読ませる技をふんだんに盛り込み結末を用意したのでした。思えば人間の感情の全て、人生観、正義、憎悪、悪、絶望、希望、光、愛情、怨念すべてがこの小説にあるような気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿