木曜日, 6月 01, 2017

畠山健二著「本所おけら長屋」八、江戸は本所亀沢町にあるおけら長屋その住人、万造と松吉それに浪人の鉄斎を含め義理と人情で生きる住人を巻き込んで起こる騒動の数々を様々な角度から解決に導く江戸は人情物語。第一巻から八巻まで全て読破したが、懐かしさと読む面白さは後を引きまた読みたくなってしまう。著者の技量を感じさせる連載短編ものは絶品だ。

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