IT社長の徒然日記
創業以来30数年、読書を通して思うことを日記として記していきたいと、思いました。オーディオ、ジャズ、ゴルフ、海外旅行、酒その他諸々について。
日曜日, 4月 02, 2017
麻耶雄嵩著「神様ゲーム」
小学生が探偵団を組織し鬼婆屋敷と呼ばれる廃屋を基地として活動する。神降市に連続して発生する猫殺しも背景を盛り上げる。そんな折に芳雄の友人が基地の井戸の中で死体となって発見される。転校生鈴木君は神様と呼ばれ彼が犯人を特定して天誅を下す。なんと芳雄が気お引くミチルという女の子だと。さらに共犯が事もあろうに芳雄を父だと。さらに天誅が下る。この小説こそミステリーだと思わせる何か不条理性を感じさせる。文体は読みづらいが、何故か惹かれる小説だ。
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